[----] スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | Comment-│--時頃 |

[0410] MSVはじめて物語「ガンダムセンチュリー」

MSVの記録を辿るシリーズ記事です。ここらへんはガンプラ・ジェネレーション―機動戦士ガンダム20周年記念出版を参考に調べました。
DSC_9690.jpg
MSVを語る上で外せないのは「ガンダムセンチュリー」です。
初版は1981年9月。当時みのり書房から発売されていた「月刊OUT」の9月号増刊です。時期的には「哀・戦士」の公開後ぐらいですね。記録全集の発刊も済んでいて、ラポートの「ガンダム大事典」や徳間のロマンアルバムも発売済みですから、ガンダムのムック本としては結構後発です。

おそらくそれらとの差別化を図ったんでしょうか、この本はガンダムという作品を超えて、その世界の裏設定的な部分を大々的に取り上げてます。もちろんこの時代に「公式設定」とか「完全年表」みたいなものはありませんから、当時はあくまでも「パロディ」としてガンダムを大真面目に考察して「ガンダムって本当はこうだったんじゃないの」みたいなお遊びとして取り組んでたと思います。でもそれが後々に少しずつ公式化していくんですね。

その裏設定の記事中に、モビルスーツ開発史やザクのバリエーションを記したページがあります。
DSC_9689.jpg
図版は無く文字表記だけですが、バリエーション機体の存在、それらの形式番号の記事があります。FやS型はもちろん06RやE型、Z型なんかもこの頃に決まってたというのがわかります。多分MSV設定の発生はここだと思われます。挿絵のバックパックがでかいザクのイラストなんかも今見ると非常にガンプラ的というか、後世の影響の大きさがうかがえます。

このポイントだけでなく、この本がなければガンダムが現代まで拡散を続けることはなかったでしょうし、作品の世界の奥行きを楽しむ方法も見つけられなかったかもしれませんね。そのぐらい歴史に残すべき本です。


ppkは昔話でも書いたとおり当時この本は買えませんでしたので、残念ながら写真のものはガンダム20周年の時に復刊したものです。20周年といえば同じ年に機動戦士ガンダム公式百科事典―GUNDAM OFFICIALSといういろんな設定を公式化してまとめた超豪華な本も発刊されてます。その本の土台となった「センチュリー」も時期を同じくして復刊してるのも奥深いですね。あ、あれからさらにもう10年以上過ぎてるのか…!?


MSVの形式番号や機体の特徴が記されたのは「ガンダムセンチュリー」が最初っぽいですが、画稿の初出は実はもっと前なんですよね。
関連記事

道具・資料 | CM 0│12時頃 |

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ppk.blog3.fc2.com/tb.php/1712-c4379442

| main |

↓カレンダー

↓ブログ内検索

↓プロフィール
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。